支付宝(アリペイ)は5日に浙江省杭州市で記者会見を行い、中国女子サッカーの発展を支援するため、これから10年にわたり計10億元(約157億円)を投入すると発表した。中国新聞社が伝えた。
「10年10億」プランはこのほど発足した支付宝公益基金会が中心となり、馬雲公益基金会、蔡崇信公益基金会が協賛する。支付宝基金会が初めて実施する支援プランでもある。
10億元の具体的な使い道は次の4方面。▽女子ナショナルチームのトレーニングレベル向上▽女子サッカー選手のけが・病気の保障と引退後のセカンドキャリアのバックアップ▽女子サッカーの技術向上とコーチの育成▽青少年女子サッカーのスポーツとしての普及と発展を推進し、トレーニングを支援し、女子サッカー人口を増やすこと。
支付宝によると、「このほど阿里巴巴(アリババ)経済体が発表したように、支付宝はこれから毎年、収入の千分の3を公益事業に充てることとした。今回の女子サッカー発展への出資は公益目的の行為であり、商業目的の協賛ではなく、ビジネス上の権益とは関係がない」という。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年7月6日
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