江蘇省昆山市の千灯鎮には2500年以上の歴史がある。ここは明末清初にかけての傑出した思想家、顧炎武の故郷だ。古鎮は現在も、水路と陸路が走り、川沿いに街が広がる碁盤の目のような構造と、「小さな橋が架かり、川の水が流れ、人家が集まる」昔ながらの素朴な姿を留めており、江南らしい風情を味わいに訪れた多くの観光客で賑わっている。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年8月28日