上空から撮影された建設中の四川省成都天府国際空港(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。 |
四川省成都市で9日、建設中の天府国際空港を上空からドローンで撮影したところ、主体工事の外観がほぼ姿を現し、ターミナルはまるで翼を広げて飛び立とうとする「太陽神鳥」のように見えた。計画では、天府国際空港は2020年に完成し、2021年から使用が開始される予定。同空港が完成すると、成都は西部地区で初めて、また中国全土でも3番目の二つの空港を持つ都市となる。長期計画によると、新空港は滑走路6本を有し、年間利用客数が延べ9千万人に上ることが見込まれている。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年12月11日