四川省成都市の市内に26日、剪紙(切り絵細工)芸術を取り入れた大型のインスタレーションが登場し、多くの市民が訪れている。このインスタレーションをデザインしたアーティストは、伝統的な剪紙の手法で切り出すようにしてさまざまな植物の要素を選び出し、現実の姿とは異なる姿を接ぎ木の方法で、すべての植物が幹から生えているような造形を生み出し、まるで未来の夢の中にいるようなファンタジックな森を作り上げたという。このインスタレーションはガラスでできたドームの中に設置されており、それ自体が「バブルの中の森」のようになっている。中国新聞網が伝えた。 (編集AK)
「人民網日本語版」2019年12月27日