広東省広州市で25日、中国科学院華南植物園温室群を上空から撮影したところ、まるで「エイリアンの基地」のような景観が広がっていた。この温室群には熱帯雨林室、砂漠植物室、高山植物室、希少植物室があり、温室エリア全体の占有面積は7万5千平方メートルと、アジアのみならず世界でも最大規模の植物温室群となっている。ここでは世界各地から集めた約3500種の珍しい植物が育てられている。中国新聞網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年12月26日