微信モーメンツのコメント欄でスタンプ利用が可能に

人民網日本語版 2019年12月25日10:25

今月23日、微信(WeChat)のiOS版バージョン7.0.9が正式にリリースされた。最新バージョンでは、モーメンツでスタンプを使ってコメントできる機能が追加されており、注目を集めている。

この新機能は、ネットユーザーらの間で大きな話題となり、「スタンプ合戦が始まった!?」や「一番お気に入りのスタンプを見せてくれ!」、「ずっと誰かの投稿にコメントする時にスタンプを使いたいと思っていたけど、ついに使えるようになった!」、「今後コメントする時は文字はいらない」、「スタンプを活用できる場所がやっとできた」などの声が寄せられている。

しかし、ネットユーザーからは、「モーメンツのスタンプは小さすぎて、いちいち開かないと見れないので、目が疲れる」や「コメント欄がスタンプのせいで明らかに長くなってしまうので、下に何回もスワイプしなきゃ」、「モーメンツのコメントでまでスタンプを使うようになると、自分の表現力がどんどん落ちていくのではと心配になる」など、この新機能に対する「苦情」も寄せられている。

微信のiOS最新バージョンでは、連絡先一人ひとりに対する設定を行えるようになっており、モーメンツを見ることができるようにするか、微信運動のデータを共有するかを選べるほか、チャットだけに限定できる機能も追加されている。また、モーメンツやタイムカプセルも、連絡先ごとに、相手に見せるのか見せないのか、相手のを見るのか見ないのかを設定することができるようになった。その他、チャットを送信する時に、その前の内容を引用できる機能も追加されている。

現在、微信の月間アクティブユーザーは11億人を超えており、毎回アップデートされるたびに新機能が大きな話題となっている。例えば、微信のモーメンツの投稿の内容を、他の人が「最近3日分だけ」、「最近1ヶ月分だけ」、「最近半年分だけ」見ることができるように設定できる機能は大きな議論を巻き起こした。また、今年は、タイムカプセルの機能が追加され、大きな話題となった。

騰訊(テンセント)の高級副総裁で、微信の創始者である張小龍氏は今年1月の「微信公開講座」で、「微信がアップデートされるたびに、ユーザー5億人から『苦情』が寄せられ、1億人がどのように作るべきかを教えてくれる」としながらも、「これからも微信らしさを貫く」とした。

また、張氏は、「微信の原動力は2つあり、その一つはツールを作ること。微信が時代に即して変化していく、良いツールであることを願っている。ツールというのは、ユーザーが問題を解決したり、効率を向上させたりできるようサポートするものだ。微信の用途というのは、ユーザーの交流の効率向上サポートだ」と説明した。

そして、2つ目の原動力について、「ユーザーが自分の価値を表現できるプラットフォームにすること」とし、「チャットツールである微信は、瞬く間にショートメッセージの通信機能に取って代わる存在になった。では、どのように、広告ばかりが送られてくるプラットフォームにしない状態で、サービスや情報を発信すればよいのだろう?私たちが考えたのは、ユーザーが自分で見るものを選べる状態にすることだ。例えば、『閲読号』の機能は、オリジナル作品のクリエイターが自分の価値を表現できる場を提供している。そのため、情報の非対称性をなくさければならない。ミニプログラムやミニゲームの原動力も同じだ」と語った。(編集KN)

「人民網日本語版」2019年12月25日

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