広東省から湖北省荊州に応援に向かうため、第一陣の新型コロナウイルス感染対策医療チームのメンバーとなった、南方医科大学南方病院の曹賽医師はそのトランクの約半分に使い捨て紙ショーツと大量の消毒用品を詰め込んだ。彼女の夫で同じく南方病院に勤める黄顕瑩医師は、記者に対し、「妻が使い捨て用品をこれほど多く携帯するのは、全身全霊任務にあたるためで、衛生問題と時間の節約を考えた上でのことだ」と話した。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年2月12日