江漢大学で教鞭をとっていた93歳になる華さん(女性)の趣味は、絵を描くことだ。新型コロナウイルスによる肺炎に感染したため、華中科技大学協和東西湖病院に入院し、治療を受けていた。治癒した華さんは1日、無事退院することとなった。医療スタッフへの感謝の気持ちを込め、退院前に、華さんは看護師が着用している防護服に美しい牡丹の絵を描いた。ネットユーザーは、「これほど素晴らしいプレゼントはない。おばあちゃんが一日も早く隔離観察から解除され、いつまでも元気で過ごせることを願っている」とコメントを寄せた。中国中央テレビニュースの公式微博(ウェイボー)が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年3月4日