北京市と雄安新区を結ぶ京雄城際(都市間)鉄道(河北区間)レール敷設工事現場では6月3日、砂利が敷き詰められた路床の上に、1組長さ500メートルのレールが無事に敷設された。これにより、同鉄道の建設工事がレール敷設段階に入った。京雄都市間鉄道の建設・運営は2区間に分かれており、うち大興空港区間は、設計時速250キロメートルで、すでに2019年9月に営業を開始している。大興空港―雄安区間は、設計時速350キロメートル、2020年末に開通・営業開始が見込まれている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年6月5日