安徽省洪水・干ばつ対策指揮部が発表した最新の洪水情報によると、7月22日午後3時、安徽省淮河および長江主流は、全流域で、氾濫警戒水位を上回った。中国広播網が伝えた。
現在確認されている各観測ステーションなどの水位は以下の通り。
淮河主流にある王家壩水門観測ステーション:警戒水位を1.21メートル上回る28.71メートル
正陽関ステーション:警戒水位を2.12メートル上回る26.12メートル
長江主流大通ステーション:警戒水位を1.53メートル上回る15.93メートル
馬鞍山ステーション:警戒水位を1.51メートル上回る11.51メートル
巣湖忠廟ステーション:安全保証水位より0.92メートル上回り、過去最高水位を0.62メートル高く13.42メートル
西河缺口ステーション:安全保証水位を0.62メートル上回る12.52メートル
水陽江新河荘ステーション:安全保証水位を0.47メートル上回る13.47メートル
滁河襄河口水門:安全保証水位を0.2メートル上回る13.7メートル(編集KM)
「人民網日本語版」2020年7月23日