湖南省水利庁の統計データによると、降雨と長江から流れ込む水の影響で、7月9日午前7時の時点で、湖南省の洞庭湖エリアと沅水・澧水に設けられた26ヶ所の水文観測スポットでは、いずれも氾濫警戒水位を超えた。現在、湘江と資水は比較的落ち着いた状況にあり、澧水の水は引いているが、沅水下流と洞庭湖の水位は上昇中、洞庭湖では水文観測スポット全てが氾濫警戒水位を上回っている。中国新聞網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年7月10日