南中国海で発生した熱帯低気圧が発達して今月18日に発生した台風7号(ヒーゴス)の影響で、海南島では今後大雨になると予測されている。中国新聞網が報じた。
同日午後4時の時点で、海南省の台風の影響を受ける可能性のある海域にいた漁船2万1319隻のうち、2万988隻が既に港に避難していた。残りの331隻も港に向かっており、そのほとんどがすでに海岸域に近づいている。沿海の市・県では、漁船の船員や漁業関係者約6万人が既に岸に上がっている。瓊州海峡の全てのフェリーも同日午後7時から全線欠航となった。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年8月19日