大雨の影響を受け、長江上流の支流である沱江と涪江で水位が保証水位を超え、岷江及び主流の瀘州から寸灘区間の水位が警戒水位を上回った。長江上流主流寸灘ステーションの流量は14日5時、毎秒5万900立方メートルに達した。水利部(省)長江水利委員会水文局は14日5時、「長江2020年第4号洪水」が長江上流で発生したと正式に発表した。14日夜の寸灘ステーションの流量のピークは毎秒約5万8000立方メートルになり、15日8時の三峡ダムの最大流入量は毎秒5万9000立方メートルになる見通しだ。中央テレビ(CCTV)ニュースが伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年8月14日