河北省承徳市灤平県の金山嶺長城で8月19日夕刻、見事な夕焼けが見られた。美しく壮観な夕焼けは長城と一体となり、夕焼けに赤く染められた雲が雄大な長城の上にたなびき、壮観この上ない眺めが広がり、まるで油絵のような趣ある風景となっていた。金山嶺長城は、明代洪武元年(西暦1368年)に建造され、障壁・文字入りレンガ・馬よけの石は金山嶺長城「三絶」と称され、「写真愛好家の楽園」と讃えられている。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年8月24日