牛乳は最も古い天然飲料の一つで、豊富な栄養素を含んでいる。だが人々の牛乳への認識には時に誤解もある。科技日報が伝えた。
牛乳には実際には特殊な美白成分が含まれず、含まれるタンパク質分子が大きく、肌から直接吸収できないため、牛乳を顔に塗っても美白効果はない。牛乳を顔に塗るメリットはせいぜい、冷たいパックそのものの湿り気と冷却効果で、日差しを浴びた肌の毛細血管を収縮させるぐらいだ。また食品で直接フェイスパックを作ると細菌が繁殖し、さらに肌の正常な菌のバランスを乱す恐れがある。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年9月11日