入浴するとさっぱりし、体全体がリラックスする。だが次のいくつかのケースの場合は入浴を避けるべきだ。人民網が伝えた。
長時間の肉体・頭脳労働後の入浴を避ける。長時間の肉体労働後は血液の循環が活発で、すぐに入浴すると心臓と血管の負担が増す。体の弱い人は命を落とす恐れすらある。長時間の頭脳労働中、脳は非常に多くの血液を必要とする。すぐに入浴すれば血液は肌の方に移り、脳の血液供給量が急減し気絶する恐れがある。
満腹もしくは空腹時の入浴を避ける。満腹すると体内の血液が消化系に集中する。このタイミングで入浴すれば周囲の血管が拡張し、消化系の血液循環が相対的に減少し、消化不良を引き起こしやすい。空腹時は体内の血糖値が低く、入浴により皮膚組織に向かう血液が増加し、脳に供給される血液が減り、卒倒などのアクシデントが起こる可能性がある。
飲酒後の入浴を避ける。アルコールは肝機能の活動を抑制し、グリコーゲンの放出を妨げる。入浴中には体内のブドウ糖の消費が増え、血糖が速やかに補給されない。めまい、全身の脱力などの症状が生じやすく、深刻な場合は低血糖により気絶する可能性がある。飲酒後の入浴にはさらに、寝たまま溺れるリスクもある。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年8月27日
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