「顔面偏差値経済」が急成長中 見た目もオシャレなキッチン家電が若者の心をゲット (3)

人民網日本語版 2020年09月24日13:15

適盒の創業者・尤紹鋒氏は、会社を創立してすぐに、若者のライフスタイルが変化していることを発見した。例えば、一人暮らしやマイナー文化を好み、自分らしさ、個性をより重視するようになっている。そのため、尤氏率いるチームは、商品の外観デザインのテーマを「ソフトアンティーク」に定めた。

顔面偏差値の高い第1号商品「多機能料理鍋」は2018年8月にオンラインで販売が始まってから5ヶ月の間に、ショッピングサイト・淘宝のショップの売上高が1200万元(1元は約15.45円)に達した。第2号商品の加熱式弁当箱も最近リリースされ、スモークグリーンとムーンブルーはすぐに完売となった。尤氏によると、「弁当箱は京東、淘宝、小紅書、一条などのプラットフォームのほか、中国全国各地のスーパー503店で、これまでに18万個売れた」。

尤氏は、「顔面偏差値の高いキッチン用品やグルメは、新しい交流ツールともなっている。商品を販売すると同時に、当社は不定期で、オンライン『顔面偏差値の高い料理シェアイベント』を開催し、『お弁当が生活にもたらす変化』、『普段使う食材の効果的な揃え方』などをテーマに、ライブ配信や中国全国各地の料理愛好家との交流を行う」と説明する。

「多くの人は、色合い、香り、味などが全て良い料理を作ると、みんなから褒めてもらうほか、自分のスキルをアピールするために、それを微信(WeChat)のモーメンツにアップする。また、料理だけでなく、それを作る時に使ったキッチン用品も紹介するものだ」とし、「コミュニティを通して一人でも多くの生活を楽しむ若者が集まってくることを願っている。そして、幸福感をアップさせたり、生活をもっと楽しんだりなど、当社を通して若者が何か収穫を得てくれれば」と話す。(編集KN)

「人民網日本語版」2020年9月24日

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