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中秋節(旧暦8月15日、今年は10月1日)が近づき、広西壮(チワン)族自治区柳州市では名物「タニシ麺」のメーカーがなんと「タニシ麺入り月餅」を売り出した。
この新たな月餅は見た目は普通の月餅とあまり変わらず、広州式の薄皮で包まれているが、中身の餡はなんとタニシ麺で、タケノコの漬物、ビーフン、ササゲ、春雨など具材は一通り入っている。まるでタニシ麺が携行食になったかのようだ。
現在、市販されている月餅の多くは、五仁(五種類の種入り)、小豆、ハス餡、卵の黄身といった伝統的な餡のもので、変わったものとしては南方で販売されているハムの月餅、チョコレート月餅、カプチーノ月餅などいろいろあるが、どれも庶民の味で、食べたことがなくても挑戦してみようという気になる。ただ、このタニシ麺月餅に本当にタニシ麺ならではの風味があるかどうか、そしてタニシ麺の風味と月餅の皮のほのかな甘みが味的にぶつからないかについては、消費者と市場の評価を待つことになりそうだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年9月28日
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