
陝西省の人気観光スポット・西安城壁の中山門に植わっているイチョウの木3本は、長年、城壁と「コラボレーション」し、その生き生きとした姿で、雄大な西安城壁に活気を添えてきた。毎年11月上旬になると、そのイチョウの木が輝く黄金色に染まり、息をのむような景色が広がる。西安晩報が報じた。

西安城壁の職員・鄭淑玲さんと同僚は今年、イチョウの木の落ち葉で西安城壁に関係した絵や文字を描く「落ち葉アート」を作っている。描かれているのは「アイラブ西安城壁」というメッセージに、二頭身の武将キャラ2人。うち、「ラブ」は、大きなハートマークで描かれ、一人でも多くの市民や観光客に城壁を理解し、好きになり、保護してもらいたいという思いが込められている。そして、そのような「愛のこもった」スタイルで、市民や観光客に、秋に絶対に行っておきたい観光スポットを提供している。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年11月11日
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