
北京インテリジェントコネクテッド産業革新センター(以下、「同センター」)の8日の発表によると、10月末時点の北京の自動運転車の路上テストの安全走行距離が200万550キロメートルに達した。これは地球の赤道約50周分に相当する。今年1−10月のテスト走行距離は約96万キロメートルで、昨年通年の約7万3800キロメートルを上回っている。新華網が伝えた。
北京の現在の自動運転路上テストに開放されている一般道路は200本、計699.58キロメートルで、北京経済技術開発区、海淀区、順義区、房山区に位置する。北京はすでに北汽新能源、蔚来、百度、ダイムラーなどの14社の87台に自動運転路上テスト用臨時ナンバーを発給している。
同センターの呉瓊副総経理は「北京の自動運転路上テストの申請企業数、車両数、路上テスト距離はいずれも全国一だ。申請企業にはIT企業、完成車工場、地図業者などが含まれる。うち百度と小馬智行の2社の45台は有人テスト資格を取得している」と述べた。
情報によると、同センターは北京で唯一のインテリジェントコネクテッドテスト及びサービス分野の市レベル産業革新センターとなる。スマート交通の方針に基づくインテリジェントコネクテッドカーの「全生命周期」のテスト・検証・検査評価機関、及び応用模範の産業サービスプラットフォームとして位置づけられている。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年11月10日
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