今月3、4日に長沙市で行われた世界コンピュータ大会2020において、湖南長城科技の責任者である唐泉氏は、「中国産独自セキュリティアーキテクチャPKSシステムの最新の成果に基づき、当社はこのゲーミングPCを開発した。Wintel採用のコンピュータのゲーム体験と比べほとんど大差がない」と述べた。これは中国長城の国産PKシステム(飛騰CPU+麒麟OS)に基づく次世代国産高性能ゲーミングPCであり、今回初公開となった。科技日報が伝えた。
この飛騰新型クアッドコアプラットフォームに基づく高性能ゲーミングPCは、中国長城がWintelを目指し独自開発したもので、主に日常的な事務とゲーム向けのデスクトップPCだ。そのシステムソフトウェアは長城中国語ファームウェアと銀砂麒麟OSを採用。国産ブラウザ、国産事務ソフト、音声・動画再生ソフト、画像処理などの主流アプリケーションソフトを十分に搭載し、アンドロイド環境とアンドロイド大型ゲームをサポート。日常的な事務に使用できる上、ゲーム・娯楽の需要をも満たせる。
唐氏は「従来の独自セキュリティコンピュータは主に政府分野で使用されていた。今回展示されたゲーミングPCは、当社の独自セキュリティコンピュータの消費分野における応用とイノベーションであり、国産コンピュータが使えるものから使いやすいものに変わりつつあることを意味してもいる」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年11月11日
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