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ファーウェイの5G・IoT技術で江蘇省最先端の農業プロジェクトを建設

人民網日本語版 2020年12月03日14:37

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江蘇省浜海県の朗坤農業科学パークで、技術者が野菜の成長状況を観察していた。科学パークの投資総額は4億5000万元(1元は約15.9円)、敷地面積は約48.7ヘクタール。プロジェクトは朗坤公司と華為(ファーウェイ)公司が計画、設計、建設を担当。7万平方メートルのハイテクスマート温室、1万3000平方メートルの華為朗坤「三農雲」ビッグデータセンター、7200平方メートルの垂直農場、4000平方メートルの農業イノベーションセンターなどを重点的に建設する。環球網が伝えた。

プロジェクトはオランダのスマート温室技術、イスラエルの精密灌漑技術、スペインの自動包装技術、ドイツの精密制御技術を導入した7万平方メートルのハイテク全自動化スマート温室を導入している。同時に5G、モノのインターネット(IoT)、仮想現実(VR)などの次世代情報技術を使用。浜海の単体面積・規模が最大のスマート温室であり、江蘇省内で投資額が最大の、ハイテク化の程度が最高の農業プロジェクトでもある。全国農業ハイテク応用モデルエリアの構築を目指している。(編集YF)

「人民網日本語版」2020年12月3日

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