中国海軍の劉文勝報道官によると、中国海軍の空母「山東」の艦隊は20日、南中国海の関係海域で訓練を実施するため、順調に台湾海峡を通過した。「山東」は就役後の1年で艦載機の離着艦、実際の武器使用、作戦システムの調整などの任務を順調に完了。空母艦隊は試験と訓練の中で作戦能力を高め続けてきた。今回実施した空母「山東」艦隊の区域を跨ぐ機動訓練は、年度計画に基づく通常のものであり、今後も引き続き訓練の必要性に基づき同様の行動を実施するという。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年12月21日