中国が開発したパワードスーツはコンパクトでわずか数キログラムの重量にもかかわらず、重量による負荷を30%から60%減らすことができ、その上その着用も非常に簡単であっという間に着用することができる。これを着用すれば、女性兵士でも、体重70キロの男性兵士を背負って疾走することができる。これにより、救助活動において、衛生兵専用パワードスーツを着用した女性兵士は、複雑な地形でも救援物資や負傷者を運ぶことが可能となるほか、戦場における衛生兵の生存力向上をも可能にしている。中国放送網軍事チャンネルが伝えた。(編集KM)