「中国手工製紙の技巧・芸術」をテーマとした展覧会がこのほど、北京にある中国科学技術館で開幕した。今回の展覧会は、紙と製紙の技巧をメインに、インタラクティブ展示・実物陳列・紙アート・マルチメディアなどさまざまな展示スタイルによって、人々を「紙の海」へと誘う。展覧は5つのゾーンに分かれており、来場者は、さまざまな時代に造られた紙に実際に触れるだけでなく、アーティストによる紙を使った二次創作作品を鑑賞できるうえ、製紙の主要プロセスも体験することができる。中国新聞網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年1月18日