1月20日、河北省雄安新区容城県人民病院「移動式PCR検査車両」の中では、医療スタッフがPCR検査作業を行っていた。秋冬シーズンの新型コロナウイルス感染再拡大を受け、容城県人民病院は上位組織の指示に基づき、2020年下半期に、「移動式PCR検査車両」の運用計画を始動した。この「移動式PCR検査車両」は、占有面積50平方メートルで、その内部は「試薬準備エリア」、「検体培養エリア」、「ゲノム増幅分析エリア」および「高圧消毒エリア」に分かれており、ゲノム増幅方法によってワンストップ式PCR検査を実現し、検査から結果が出るまでの時間が大幅に短縮されている。中国新聞網が伝えた。
「人民網日本語版」2021年1月21日