春節(旧正月、今年は2月12日)連休中に、第三期拡張工事が進められていた陝西省西安咸陽国際空港で、各種古代文化遺跡が4600ヶ所以上見つかった。これには、各時代の古墓約3500基が含まれており、遺跡の数量・規模とも極めて大きいものという。
陝西省考古研究院空港新城考古研究基地のメンバーは全員、空港の拡張工事を予定通り進められるように、連休返上で超過勤務を行い、考古発掘作業に取り組んだ。
ネットユーザーからは、「これぞ古都の奥深さ」、「十三王朝がおかれた古都というのはこういうこと」といったユニークなコメントが次々寄せられた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年2月18日