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西安咸陽国際空港の拡張工事中に約3500の古墓発見

工事現場がたちまち発掘現場に様変わり

人民網日本語版 2021年02月18日16:05
西安咸陽国際空港の拡張工事中に約3500の古墓発見

春節(旧正月、今年は2月12日)連休中に、第三期拡張工事が進められていた陝西省西安咸陽国際空港で、各種古代文化遺跡が4600ヶ所以上見つかった。これには、各時代の古墓約3500基が含まれており、遺跡の数量・規模とも極めて大きいものという。

陝西省考古研究院空港新城考古研究基地のメンバーは全員、空港の拡張工事を予定通り進められるように、連休返上で超過勤務を行い、考古発掘作業に取り組んだ。

ネットユーザーからは、「これぞ古都の奥深さ」、「十三王朝がおかれた古都というのはこういうこと」といったユニークなコメントが次々寄せられた。(編集KM)

「人民網日本語版」2021年2月18日

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