中国銀聯によると、春節(旧正月、今年は2月12日)の連休期間のうち、大晦日にあたる11日から16日までの6日間の銀聯オンライン取引額が前年同期比3.9%増の1兆1800億元(約19兆3500億円)に達して、過去最高を更新したという。
休日消費と密接な関連がある業界の取引額が前年同期に比べて増加が速かった。具体的にみると、日用雑貨と大型家電は上海市、浙江省などの消費額の増加率が全国トップレベルだった。ホテル・宿泊施設は西蔵(チベット)自治区、青海省、新疆維吾爾(ウイグル)自治区などの増加率が同50%を超えた。外食は浙江省、黒竜江省、青海省などの消費額は前年同期に比べて増加が速かった。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年2月18日