北京首都国際空港は8日、旅客がターミナルビルに入る際、北京健康コードの提示のほか、国家政務サービスプラットフォーム健康コード、その他の省(自治区・直轄市)の健康コードの提示でも入場が可能となったことを通知した。北京日報が伝えた。
それに続いて、北京大興国際空港もターミナルビル入口での検査時に提示が可能な健康コードの範囲を通知した。ターミナルビルへの入場者は全員、北京健康コード、国家政務サービスプラットフォーム健康コード、その他の省(自治区・直轄市)の健康コードのうち、いずれか1つを提示し、かつ健康コードが緑コードで、体温測定で異常がなく、マスクを着用していなければならない。
これまで両空港では、ターミナルビルへの入場者全員に対し、北京健康宝(北京市の健康状態確認プログラム)を提示し、健康コードが緑で、かつ体温測定が正常であることを求めていた。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年2月9日
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