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ユキヒョウを撮り続ける「95後」の生態管理保護員 青海省

人民網日本語版 2021年03月09日15:46
ユキヒョウを撮り続ける「95後」の生態管理保護員 青海省
ユキヒョウ(撮影・扎西達哇)。

青海省南部にある三江源国家公園瀾滄江源園区昂賽保護ステーションの索南旦増・副所長は3月8日、「青海省玉樹蔵族自治州雑多県昂賽郷年都村で生態管理保護員を務める『95後(1995年以降生まれ)』の扎西達哇さんは、数年前から、撮影機材を使って、ユキヒョウの貴重な写真の撮影を続けている」と紹介した。ユキヒョウはネコ科の動物で、国家一級重点保護野生動物に指定されている。ここ数年、調査・研究作業が進むにつれて、昂賽郷に生息するユキヒョウの姿は、普通のカメラや赤外線カメラでとらえられるようになり、昂賽郷は、次第に、人々から「大猫谷」と呼ばれるようになっている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2021年3月9日

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