3月17日、新規建設中の福厦(福建省福州市‐厦門<アモイ>市)鉄道湄州湾跨海大橋泉港区間の建設作業が急ピッチで進められていた。中国初の海を跨ぐ高速鉄道となる同鉄道は、設計時速350キロメートル、全長277キロメートル、湄州湾・泉州湾・安海湾という3つの海湾を跨ぐ高速鉄道となる。湄州湾跨海大橋は、福建省莆田市城廂区と泉州市泉港区を繋ぐ橋で、全長14.7キロメートル、メインスパン180メートル、2本の主塔が設けられた中国国内初の海を跨ぐ高速鉄道用低塔斜張橋となる。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年3月18日