広東省を出発した時速250キロで走行する高速鉄道車両のCR300AF型「復興号」が1月31日午前7時42分、鉄道連絡船で海を渡り、海南省海口市の鉄道南港に到着した。
長さ約200メートルの復興号の車両をどうやって連絡船に載せるのだろうか?まず、各車両を切り離して船に載せ、対岸に到着した後、再び連結させるのだ。
復興号が海南島に「上陸」するのはこれが初めてのこと。2月初めには、復興号車両5編成が海南環島高速鉄道に投入される計画だ。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年2月3日