四川省成都市郫都区でこのほど、カボチャ界のビッグマックと言ってもいいほどのサイズで、重さが100キロもある巨大カボチャの目撃情報が寄せられた。この巨大カボチャは郫都区徳源街道(エリア)にある「花語繽紛田園総合体」で育てられた作物だという。人民網が伝えた。
巨大カボチャがこれほどの大きさになるまで育つには、優れた品種であるだけでなく、育てる過程での科学的な管理が特に重要なのだという。この農業複合施設では、農業ハイテクノロジーやモノのインターネット(IoT)設備技術のほか、自動温度コントロールやスマート噴霧器、水・肥料一体化マシンといったスマート化設備を導入し、さらには農業者による細やかな世話のもと、4ヶ月ほどかけてこれほど巨大なサイズのカボチャに育て上げている。(編集TG)
「人民網日本語版」2021年8月25日