「国際軍事競技大会2021」の開会式が23日、ロシアの首都モスクワにある愛国者公園で行われた。新華社が伝えた。
今大会は14日間の日程で、ロシア、中国、アゼルバイジャン、ベラルーシなど40数ヶ国・地域の277チーム・5000人余りが34種目を競う。ロシアのプーチン大統領は開会式のスピーチで、「国際軍事競技大会は各出場者が戦術訓練及び武器・装備の掌握状況を検証する機会となり、各出場国軍隊の交流と相互信頼及びパートナーシップの発展に多大な貢献を果たし、世界の平和と安全の強化に寄与するものだ」と述べた。
国際軍事競技大会はロシア国防省が発起し、今年は11ヶ国が共同開催。中国は新疆維吾爾(ウイグル)自治区コルラ市で3種目の試合を開催すると同時に、17チーム・700人余りの将兵をロシア、ベラルーシ、ウズベキスタン、イランなどで行われる17種目の試合に派遣している。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年8月24日
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