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上海で12歳から17歳までの台湾地区出身学生へのワクチン接種スタート

人民網日本語版 2021年09月06日15:30
上海で12歳から17歳までの台湾地区出身学生へのワクチン接種スタート
保護者に付き添われて新型コロナウイルスワクチンの接種を待つ台湾地区出身の学生(撮影・殷立勤)

大陸部で働く台湾同胞の子供を対象に開校している「上海台商子女学校」の生徒が9月5日、保護者や教員に付き添われて、上海市閔行区にある華漕文体センターに赴き、新型コロナウイルスワクチンを接種した。上海市では、3日から、12歳から14歳の子供を対象としたワクチン接種を全面的にスタートした。また、ワクチン接種を自ら希望し、上海に住む12歳から17歳までの香港・澳門(マカオ)・台湾地区出身者は、公安当局が発行した港澳居民居留証・港澳居民来往内地通行証・台湾居民来往大陸通行証・台湾居民居住証に基づき、ワクチン接種のオンライン予約を行うことが可能になっている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2021年9月6日

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