大陸部で働く台湾同胞の子供を対象に開校している「上海台商子女学校」の生徒が9月5日、保護者や教員に付き添われて、上海市閔行区にある華漕文体センターに赴き、新型コロナウイルスワクチンを接種した。上海市では、3日から、12歳から14歳の子供を対象としたワクチン接種を全面的にスタートした。また、ワクチン接種を自ら希望し、上海に住む12歳から17歳までの香港・澳門(マカオ)・台湾地区出身者は、公安当局が発行した港澳居民居留証・港澳居民来往内地通行証・台湾居民来往大陸通行証・台湾居民居住証に基づき、ワクチン接種のオンライン予約を行うことが可能になっている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年9月6日