重慶市両江新区童心青禾小学校では9月2日、新学期スタートにあたり、特別な体験授業が行われた。同校の教員と児童が一緒に校内の田んぼで稲刈りや校内運搬作業を行い、穀物を育てる苦労を自ら体験した。同校の秦波校長は、「2014年の開校当初から、校内の原生態を維持し、野花や野草を保存してきた。また、農作物を栽培するための土地を広く確保し、四季を通じて農村の田畑でよく目にするような農作物はほぼ全て、今では校内でも見ることができる」と紹介した。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年9月3日