16日に撮影された首航高科敦煌100MW溶融塩タワー型太陽熱発電所の吸熱塔、高さは260メートル。撮影・人民網 彭昱凱 |
1万2000枚以上のヘリオスタットを持つ「スーパーミラー発電所」がゴビ砂漠でキラキラと光を放っている。これは甘粛省の敦煌光電産業パーク内の首航高科敦煌100MW溶融塩タワー型太陽熱発電所だ。同発電所は中国企業が独自に設計・投資・建設し、世界で標高が最も高い場所に設置され、集光面積が最大の溶融塩タワー型太陽熱発電所で、年間設計発電量は3億9000万kWh。人民網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年10月22日