ドイツ・ハンブルクで26日、国際定期貨物列車「中欧班列」の「上海号」列車第1号が現地に到着したことを記念する式典が行われた。新華社が伝えた。
同列車は9月28日に衣類・靴類・帽子類、ガラス器、自動車部品、精密機器などの貨物を満載したコンテナ50基を積み込んで上海を出発し、一路西へ向かい、新疆維吾爾(ウイグル)自治区の阿拉山口通関地から出国し、ハンブルクを目指した。同路線は現在、週に1本運行しており、今後は徐々に本数が増えるとともに、新路線が開拓される予定だ。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年10月27日