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今年1-10月、中欧班列の運行本数・貨物輸送量が2020年の総量超える

人民網日本語版 2021年11月15日15:01

今年1-10月には、国際定期貨物列車「中欧班列」の運行本数と貨物輸送量がともに2020年の総量を上回り、「ダブル増加」を達成した。

同期の「中欧班列」の運行本数は前年同期比26%増の1万2605本、貨物輸送量は同33%増の121万6千TEU(20フィート標準コンテナ換算)となり、いずれも20年の総量を超えて「ダブル増加」を達成した。

ここ数年、「中欧班列」は安定的で安全な運行状態が続き、国際物流市場で高く評価され、国際貿易戦略の重要なルートになった。中国国家鉄路集団有限公司は「中欧班列」の質の高い発展を推進する方針を堅持し、輸送構造の調整に原動力を増やしている。10月の運行本数は1262本、うち西ルートは628本、中央ルートは219本、東ルートは415本がそれぞれ運行した。

海外へのルートがさらに多様化し、主要ルートにかかる圧力が効果的に緩和されている。「中欧班列」の輸送ニーズが増加を続ける状況を踏まえ、同集団は「中欧班列」海外ルートの展開を充実させる実施プランを制定した。10月には、新経路・新ルートを経由して運行した「中欧班列」の占める割合が今年上半期の20%から35%に上昇した。復路の状況を見ると、貨物輸送の組織と輸送力の配置が強化され、貨物輸送のニーズに応えられるようになっている。今年1-10月には、復路の運行本数の往路の運行本数に対する比率が81%に達した。(編集KS)

「人民網日本語版」2021年11月15日

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