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「楽器製作」が内モンゴルの職業学校における新たな方向性に

人民網日本語版 2021年11月26日10:23
「楽器製作」が内モンゴルの職業学校における新たな方向性に
学生が製作したモリンホールを手に取る胡雅格先生。

内蒙古(内モンゴル)自治区鄂托克(オトク)前旗職業中学(中高一貫校)民族楽器実訓基地が創立されたのは2008年。近年、胡雅格先生の指導の下、モリンホール(馬頭琴)1500本以上、四胡1000本以上、三弦200本以上を製作してきた。そして、訓練を受けた農牧民約60人の雇用をサポートしてきた。人民網が報じた。

胡先生によると、同校では農牧民だけでなく、生徒100人以上の育成も行ってきた。オトク前旗職業中学の生徒は、高校一年生になると、民族楽器工場で楽器の製作を学ぶ授業を選択でき、毎週1コマの授業を通じて、1年以内にモリンホール1本を完成させることができる。同校には、このような選択科目がたくさん設けられており、バラエティに富んだ学習生活を送ることができるだけでなく、生徒は卒業するまでに一つの技術をマスターすることができる。(編集KN)

「人民網日本語版」2021年11月26日

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