海南自由貿易港の海口美蘭国際空港第二期拡張プロジェクトの運用が12月2日にスタートし、第一陣となる旅客を迎えた。同空港第2ターミナルビルは、面積約30万平方メートル、チェックインカウンターエリア5ヶ所、チェックインカウンター110ヶ所を擁し、自動チェックインカウンター41台と自動手荷物預け機10台が設けられている。保安検査場には、セキュリティゲート15台とセキュリティレーン46本が設けられ、それらには顔認識、ミリ波センサ採用セキュリティチェックやスマート自動トレイリターンシステムなど各設備を一体化させたスマート旅客検査レーンも含まれている。第2ターミナルビルの商業エリア面積は約2万3千平方メートル、うち離島免税店の面積は約1万平方メートル。中国新聞網が伝えた。（編集KM）
「人民網日本語版」2021年12月3日
