海南省の海口美蘭国際空港第二期拡張プロジェクトが12月2日に運用をスタートする。同プロジェクト第2ターミナルは、面積約30万平方メートル、チェックインカウンター110ヶ所を擁し、免税店の面積は約1万平方メートルに達する。海南省の重点プロジェクトである同プロジェクトは、海南陸海空立体交通システムを構築し、「一帯一路(the Belt and Road)」沿線国家の相互接続を強化するための重要な一環であり、海南自由貿易港における観光業や航空物流業の発展を促進するための基礎となる。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年11月22日