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ビル屋上から下を眺めるパンダ、成都にまた新たな観光スポット 四川省

人民網日本語版 2021年12月06日16:30

ビルの上から階下を眺める巨大パンダのオブジェ(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。

四川省成都市にある339テレビタワーの総合施設屋上に、このほどうつぶせになってビルの下を眺めるようなデザインの巨大パンダが登場した。パンダの2本の前足はまだ取り付け工事が終わっていないものの、あどけない表情で階下の府河橋を歩く人たちを眺めるパンダの頭部はすでに完成し、道行く人たちはそんな可愛らしいパンダを眺めては思わず笑みを浮かべている。その素材やデザイン、サイズなどから、同市の商業施設・成都IFSの「親戚」ではないかという声があがっているほか、このパンダの登場で、339パンダテレビタワーもようやく名実共に「パンダ」の名所になるのではという声もあがっている。

このビルの上から階下を眺める巨大パンダは、年末には完成の予定。このパンダが完成すると、橋のたもとにある歩道から見上げて撮影すれば、可愛らしいパンダと、四川省の名物「盖碗茶(蓋つき茶碗)」をデザインしたテレビタワーのツーショットが可能となり、これによりランドマークとパンダによる成都の都市のイメージが完成することになる。(編集KM)

「人民網日本語版」2021年12月6日

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