「ウイグル特別法廷」のいわゆる「最終判決」について外交部報道官が談話

反中分裂組織「世界ウイグル会議」は西側の反中勢力に操られ、資金援助を受ける中で、一部の反中分子をかき集めて、いわゆる「ウイグル特別法廷」を設置し、金を払ってペテン師を招き、嘘やデマをでっち上げ、偽証をさせ、新疆を災禍と騒乱に陥れ、中国のイメージを毀損する政治的道具に仕立て上げようと企んでいる。このいわゆる「法廷」にはいかなる法的資格も信頼性もない。これまでの度重なる反中活動の悪意ある目的は、すでに事実により暴かれており、国際社会の識者からは相手にもされていない。このような「嘘製造機」がいわゆる「最終判決」を言い渡すのは、政治的茶番劇に他ならない。

嘘は何度繰り返しても嘘である。今回の茶番劇の演出家や役者は腐心して手管の限りを弄したが、観客は数えるほどしかおらず、呼応する者もほとんどいない。嘘をついても事実と真実は覆い隠せず、国際社会は騙せず、ましてや中国の新疆の安定・発展・繁栄という歴史的プロセスは阻めない。今回の茶番劇は世界の人々から唾棄され、歴史によってごみの山に掃き捨てられるに違いない。（編集NA）

「人民網日本語版」2021年12月10日