浙江省泰順県にある烏岩嶺国家級自然保護区による生物多様性をめぐる総合科学考察の中間成果発表が12月23日に行われた。この2020年6月に始まった総合科学考察は、2023年5月に終了する見通し。これまでに、高等植物249科977属2371種が確認され、3つの種類植物(浙江垂頭アザミ・浙南モクセイ・黒果シャクナゲ)が発見された。また、脊椎動物34目103科349種および昆虫25目221科1308属2245種が記録された。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年12月24日