上空から撮影した「如意橋」(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
四川省成都市高新区天府二街に鮮やかな色合いの「如意(僧が読経や説法の際などに手に持つ道具)」の形をした歩道橋が話題となっており、噂を聞きつけた大勢の市民や観光客が、吉祥幸運を呼び寄せようとやって来ては記念写真を撮影している。如意橋は全長331メートル、うちメイン区間の長さは213メートル、幅5メートル、両端にはらせん階段が設置されており、通行しやすいだけでなく、機能性を備えた都市彫刻の趣も漂わせている。上空から撮影すると、「如意橋」は、まるで都市に填め込まれた「如意」そのもので、その流れるような曲線はまるで音楽の旋律を目にしているようで独特の美しさをたたえている。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年12月21日