チベット航空TV9850便が西蔵(チベット)自治区拉薩貢嘎(ラサ・クンガ)空港に12月30日、無事着陸したことで、民用航空チベット区局の旅客数は年間延べ600万人を上回った。チベット民用航空は1965年3月の就航以来、56年間続けて安全飛行を維持してきた。現在の運行路線総数は150本、国内外68都市と結ばれ、空路ネットワークの配置はますます完備され、空港施設・設備もリニューアルされ続け、チベット自治区各地の住民は、「空のルート」を通じて、より緊密に往来できるようになった。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年12月31日