チベット語で「トルコ石の湖」を意味する羊卓雍錯(ヤムドク湖)は、納木錯(ナムツォ湖)と瑪旁雍錯(マナサロワール湖)と合わせてチベット三大聖湖と言われている。ヤムドク湖の湖面は標高4441メートルにあり、長さは東西130キロメートル、幅は南北70キロメートル、湖岸線は総長250数キロメートルに達する。28日に車を走らせてヤムドク湖を取材した。峠を越え、湖岸東北部にある日托寺にたどり着いた。その沿道には冬の高原湖と山の美しい景色が広がり、上空からドローンで撮影すると、遥か彼方には雪山が高くそびえ、氷河が広がるどこまでも美しい景色を目にすることができた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年12月29日