西安市のコロナ感染者が累計で811人に　 29日から新たな大規模PCR検査

12月28日に撮影した西安市大雁塔周辺地域（ドローンで撮影・陶明）。

12月28日0時から24時にかけて、31省（自治区、直轄市）と新疆生産建設兵団で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は197人だった。うち輸入症例が45人、国内症例は152人（陝西省西安市151人、江蘇省南京市1人）だった。人民網が各社の報道をまとめて報じた。

12月9日0時から27日24時にかけて、西安市で報告された国内症例は累計で811人となった。感染拡大の状況は依然として非常に複雑であるため、スピーディーにポイントを押さえて、かつ徹底的に拡大を食い止めるために、西安市新型コロナウイルス対策指揮部は、29日午前8時から再度新たなPCR検査を実施することを決めた。（編集KN）

「人民網日本語版」2021年12月29日