3月に入ってから、四川省徳陽市中江県覚慧村に広がる面積約40ヘクタールの菜の花が満開を迎えた。また、気温が上昇するこの時季は、乾麺干しのベストシーズンでもある。美しい菜の花畑と真っ白な乾麺が素晴らしいコントラストを構成している。中国新聞網が伝えた。
中江県覚慧村で生産されている手作り乾麺は、1千年以上の歴史を誇り、「乾麺村」という別名もあるほど。中江乾麺は、銀糸のように細く、純白で中は空洞になっており、全国各地で人気が高く、村の所得向上の重要な手段となっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年3月11日